自己紹介

IT業界前の職歴

大学卒業後は営業職を3年、事務職を3年、介護職を5年経験しました。

営業職だった頃

営業職はいくつか仕事をしました。 配置薬のルート営業やインターネットの切替営業、コピー機の営業、ウォーターサーバーの営業などです。

契約が取れると達成感があったり、実績がよければ給料にも反映されるのでやりがいはありましたが、毎月件数の目標を立てて継続して取り組むのは体力と精神力がかなり必要になります。

充実感もあったし、良い経験になりましたが、これを生涯の仕事としてやっていくにはハードだと感じました。

事務職だった頃

事務職は派遣でしたが競艇に関わるある会社の営業事務で、売上管理なども任されて楽しく充実していました。

介護職だった頃

介護は地元のデイサービスで4年と訪問ヘルパーを1年やりました。 デイサービスでは送迎、レク、お風呂、トイレなど全てやりました。

IT職への転機

当時訪問ヘルパーで働いていましたが、結婚を機に営業職へ再び挑戦することにしました。 たくさん稼ぐつもりでしたが、電話でのアポ取り営業がしんどく、3ヶ月で挫折しました。 この先どうしようか考えていた矢先、知り合いが経営するITの会社に未経験でいいから入ってみないかと連絡がありました。 なんとなくIT関係に携わってもいいかなぐらいの気持ちでやってみることにしました。

未経験でのプログラミング

入ってはみたものの、HTMLやCSSが何かもわからない状態で、とにかくプログラミングをやってみようということになり、プログラミング言語の習得が始まりました。 社長がシステム出身の経営者なので、PHPは必須だと言われ、よくわからず学び始め、ほぼ独学で進んでいきました。 業務としては、WordPressの記事の更新くらいはやらせてもらえましたが、肝心のシステム周りは全くよくわからなかったので、練習課題をやったりしていました。 HTMLもよくわかっていないので、何かを教えてもらっても、出てくるワードが全てわからなかったので、聞いても何もわからない状態がしばらく続きました。 PHPに関しては、ネットで調べたコードを試しに自分で書いてみて動作するかを試しながら、少しずつPHPのお作法的なことがわかってくるようになりました。

自身でシステム作成

PHPを使って最初はテキストファイルを使ってシステムを作りました。 システムと言っても、ボタンを押すとカウントできるものとか、入力した名前を更新できるものとか、基本でできるものを作ってみる程度でした。 そのうちデータベースを使ってデータの出し入れができるようになってきて、簡単なログインシステムとかが作れるようになりました。 この段階になると、PHPでできることやPHPのルールもわかってくることが増えてきたので、楽しくなってきて、自分でもっと色々やってみたいという気持ちになっていました。 なので自身でレンタルサーバーを契約して好きなようにデータベースを作ってシステムを作ってみたりしました。 といってもまだプログラミングを始めて半年ほどだったので、できることはとても限定的なことでしたが、それなりにやってみたいことは実現できたりしました。

ITの別会社への転職

知り合いの会社に勤めて1年が立つ頃、その会社はSES（エンジニア派遣）をメインのビジネスとしており、私も受け入れ先の担当者と面接をするようになりました。 私としてはできれば自身の会社で業務をしたい希望があったので、同じIT関連の会社への転職を試しにやってみることにしました。 転職活動をしてみると、だいたいどの会社も経験3年以上が条件となっていて、1年ほどの私は1次面接を通過することが難しかったです。 ただ、ポートフォリオ（自身の作品）を見せて欲しいという会社があり、私が作ったシステムをみてもらい、採用になりました。

経験3年頃

別会社への転職も成功し、新しい環境で学ぶことが増え、それまでよくわからなかったHTMLやCSSにもたくさん触れるようになってきて、その会社はITメディアの仕事もやっていたので、自社サイトへのアクセス解析なども経験することができました。 仕事外では、引き続き自身で契約したレンタルサーバーを使って、自身で構想するシステムを試しに作ったりを繰り返していました。 完全に趣味ですが、家族の写真を登録、表示ができるネット版フォトアルバムのようなシステムなどを作っては自己満足して楽しんでいました。 また、某サイトを利用して、自身で作ったシステムを販売したりできるようになりました。